第2章【脂肪へのアプローチ】
1:頬下のたるみをスッキリさせる


人の皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の3つの層で成り立っています。

この皮下組織は大部分が皮下脂肪で占められ、保温、エネルギーの備蓄の役割を持っています。

よって、実際の構造としては皮下脂肪は皮膚の一部ということになりますが、「たるみ改善プログラム」では、皮膚と脂肪をあえて別々として捉えます。

筋肉、脂肪、皮膚、それぞれにアプローチすることで、最大の若返り効果が発揮できるのです。

ある年齢になると、フェイスラインの崩れが気になるようになります。

以前は卵型だったのに、最近、ホームベースっぽくなってきて…と嘆く方も多いと思います。

それは、頬の下に脂肪が下がってきた証拠。

下がった脂肪が行き場を失いあごの横にたっぷりとたまってきます。

それと、単に水分の代謝が滞って、むくみが出ている場合もあります。

その両方に効果があるのが、スプーンを使ったマッサージ法です。

スプーンによる適度な刺激が血行を促進し、頬の下をスッキリさせます。

スプーンによるマッサージ法は以前からありましたが、私は頬の下のみに取り入れています。

スプーンのすべすべとした丸い面がお肌に適度な刺激を与え、それでいて肌に負担がなく効果的にマッサージできます。

準備するものは、カレーやシチュー用の大きめのスプーンです。


 ・スプーンの裏の部分(丸くふくらんだ方)で、頬の下のたるみの気になるところを、集中的にポンポンと下から上に向けて叩く。

〜力を入れずリズムカルに

※ポカポカしてくるまで



テレビを見ながら、本を読みながら、などの「ながら運動」がお勧め。

リビングでいつも出来るように、いつもくつろぐ場所にマッサージ専用のスプーンを一つ常備しておくのもいいですね。

頬下に集中的に行うことにより、頬がシャープになってくるのを実感できるはずです。

ゲルマローラーなど、顔の上をコロコロ転がしてマッサージする美容器具が 大流行していますが、このスプーンマッサージと理屈は同じです。

むしろ私個人としては、スプーンの方が肌に優しく、効果も高く感じました。

スプーンの丸くなだらかな形状が本当にお肌によく馴染むのです。

何も高い器具をわざわざ購入しなくても、身近な道具で十分です。

ようは楽しみながら継続することが大切です。


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【たるみ改善プログラム】